倉敷こころの悩み専門クリニック

２０代後半の女性です。味野医院に「月経時期のイライラ、憂うつ感」を訴えて受診させてもらった者です。初診時の診断は、私が思っていた「月経前緊張症」ではなくて、「多動症傾向の子供の“育てにくさ”から来る子育て不安・抑うつ状態」ではないか、とのことで、すごく腑に落ち、毎日毎日疲れ果てている私の生活を分かっていただけたことで、涙が溢れました。３〜４回目の診察時には、元気満々の状態になっていて、今まで憎たらしいと思えることも多かった息子のキーキーと張り上げて泣く声にも苛立たなくなり、シフォンケーキを焼いたりするゆとりも出てきたのでした。こんな私のようなママが沢山いると思うので、ネットで“治療で子育ての楽しさを感じられること”を発信したいと思っているのですが、よろしいか？もちろん“子供のADHDだけでなく、私の方にも「ADHDの、不注意だけでなく衝動性もあるね。」と言われたことも発信するつもりです。次回は夫も一緒に受診したいと申しています。私が最近薬を中断してカリカリが戻ってきたのです。時間をお取らせするかもしれませんが良いですか？

予約受付の電話の方に、ナースにそのように申し出られたことで、普段より少し長めに診療時間の取れるところを設定させていただいたようですね。この予約の取り方は、あなたにも私にも双方にとってベストだったです。中には普段の予約の日に突然に旦那様や恋人を連れて来られて、（旦那様はまあ良いにしても、恋人ではどんなことを患者さんとお話居て良いか、私の方があれこれ考えて緊張してしまうことがあるのですよ。そこで恋人によっては、入室をお断りしたこともあるのですよ。）予定時間を大変オーバーしてしまい、後の予約時間にお待ちの方のことを考えると、私が焦ってしまって、最後の話を端折った感じになってしまうこともあるのです。